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2015年映画感想tweetまとめ&ベスト15

2015年当時のtwitter映画感想まとめ(50作品くらい)

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元は「〇〇なう」形式なので、監督名足すなどして整理。当時の感情こそが貴重なので、今の意見は足さず、当時のまま残す。観た作品全部の感想を書いているわけではない。()は観賞した映画館orメディア。

『劇場版 BiSキャノンボール 2014』 日本 監督:カンパニー松尾  (テアトル新宿)

BiSについても監督についても詳しくないが(「テレクラキャノンボール」観ただけ)、これも映画として面白かった。他のお客と空気を共有する観賞体験が良いので、映画館で観たほうがいい

花とアリス殺人事件』 日本 監督:岩井俊二 (新宿バルト9)

ひとつの方向での、ゆるふわ日常コメディの最高峰という感じ。キャラの芝居や表情の楽しさや、実写から美しさエキスを抽出したような素敵な背景はスクリーンで見ると至福なので、映画館で観たほうがいい

ジョーカー・ゲーム』 日本 監督:入江悠 (お台場シネマメディアージュ)

『SRサイタマノラッパー』の入江監督の新作ということで観賞。今までの作品と違い大衆向け娯楽映画なのだが、達人としてのスパイ描写が素早カッコ良く、普通に面白かった。シリーズ化希望

『放送禁止 劇場版  洗脳 邪悪なる鉄のイメージ』2014年 日本 監督:長江俊和  (DVD)

中盤の逆転シーンはぎょっとした。初期シリーズと違い最後に正解が出るんだけど、それだけだと友人と脱洗脳家の映像がやたらカット編集されていることに違和感がある気もする

THE NEXT GENERATION パトレイバー首都決戦』 日本  監督:押井守 (ユナイテッドシネマ豊洲)

表面上はアニメの劇場版パトレイバー2の続編なのだが、実は怪獣映画だったかもしれない。1章から観ていくと、3代目特車二課も大好きになっている。もっと新作観たい

『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』 日本 監督:橋本昌和 (シネマサンシャイン平和島)

序盤の擬似最終回に普通に泣く。言葉の壁を描写しておきながらすぐペラペラになるのをスピードラーニングでツッコミ済ませるのは吹いた。サボテン大襲撃部分のガチ恐怖感は見どころ

『お化け屋敷列伝 戦慄迷宮MAX』 日本 監督:若林雄介 (シネマサンシャイン池袋)

お化け屋敷体感映画というかつてないジャンル。戦慄迷宮がお化け屋敷として異常なクオリティで、体験者のリアクションも楽しく、ハズレのホラー映画とかよりも怖くて面白かった。場内満席でドッカンドッカン受けてた。この作品は恐らくただのドキュメントに近い。だけど、複数の挑戦者がまわる順路の編集に無限感があり、屋敷内トラップの解説が無い中で「え?」という場面がいくつかあり、さらに終わりが変。なので謎の違和感を残すのに成功している

新宿スワン』 日本 監督:園子温 (TOHOシネマズ日本橋)

園子温作品の中で最もマイルドな純粋大衆娯楽映画だった。歌舞伎町の奥ではさすがに撮影できないようで、バーストの場所がヤマダ電機の向かいという、もの凄い手前にあったw

『Zアイランド』 日本 監督:品川ヒロシ (角川シネマ新宿)

ヤクザ×ゾンビB級ホラーみたいな狙いの作品はVシネに多くありそうなんだけど、その大半はC級D級。それが、観られるB級娯楽映画として仕上がっている。期待せずに観に行くと予想以上に楽しめるはず

メイズ・ランナー』 アメリカ 監督:ウェス・ボール (池袋シネマ・ロサ)

『キューブ』と『進撃の巨人』を混ぜて凄くした感じかと思ったが、もっと普通の展開だった。終盤の謎が明かされる手前あたりまではわりと面白かった。最後に2章の予告あったが、それ見るともう迷路関係なさそう

『ラブ&ピース』 日本 監督:園子温 (TOHOシネマズ渋谷)

先に出版された絵本読んだ際は、純愛映画を装って震災系のキツイものを見せようとしてるのかなと思った。だが、ウルトラQ感のある面白い不思議コメディだった。もしかして西田敏­行さんが主役か

『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!FILE01【口裂け女捕獲作戦】』2012年 日本 監督:白石晃士 (iTunesレンタル)

パッケージだけだと無数にある投稿ホラービデオと区別がつかないが、ビデオの制作スタッフが異常な事件を取材するという面白いPOVフェイクドキュメンタリーホラーだった。FILE01が面白かったので、2から4まで一気に観てしまった。各巻はそれぞれ幽霊・河童・花子さんと、別の怪現象を扱ったビデオとして独立してる。だが、通して観ると海外連続ドラマのようになる構成が凄く面白い。3はモンスターパニック映画。4はもはやSF映画。

『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!劇場版・序章【真説・四谷怪談 お岩の呪い】』2014年 日本 監督:白石晃士 (iTunesレンタル)

投稿ビデオものとして始まる体は崩さないまま、凄い除霊シーンで強烈なエクソシスト映画になってしまう。ボロ屋敷を覆うアルミなど、いつの間にか『ノロイ』の世界観が見え隠れしてくるのも興奮した。

『オカルト』 2009年 日本 監督:白石晃士 (DVD)

通り魔事件に迫るドキュメントのはずが、被害者のワーキングプア男に密着するうちに、異常な展開になっていく。ドキュメント風社会派青春伝奇ホラーとでも言えばいいのか分からないような視聴感で、かなり面白い映画。主演の宇野祥平の存在感も凄い。

『バチアタリ暴力人間』 2010年 日本 監督:白石晃士 (DVD)

心霊ビデオの撮影現場に、最悪のDQN二人組が乱入するというバイオレンス映画。心霊は一切出てこない。だが、二人の暴力が発露するのが除霊(降霊)シーンより後なので、深読みすると憑かれたとも解釈できそう。終盤、作品内での虚実が分からなくなる。

『カルト』 2013年 日本 監督:白石晃士 (DVD)

前半は芸能人が心霊ビデオのお宅に訪問する和製エクソシストドキュメント。だが、仮面ライダーオーズのアンクが転生したスーパー霊能者が現れ、特撮ホラーみたくなる。『オカルト』に続き『ノロイ』の霊体ミミズも出てくる。監督作品共通で黄泉の軍団がいるっぽい。

『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!史上最恐の劇場版』 2014年 日本 監督:白石晃士 (iTunesレンタル)

杉沢村潜入ビデオのノリで『ノロイ』の呪いの元凶となったヤバすぎるダムと廃村に潜入してしまう。POVホラーが、しまいには諸星大二郎ウルトラQ巨神兵東京に現わるを混ぜたような壮大な話になってしまい凄いことになる。

『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章』 日本 監督:白石晃士 (iTunesレンタル)

ネットの生配信番組の中で行われる過激な行為で、クトゥルフ的な崩壊と戦うという、見たことないような映画。PC画面で観る臨場感もかつてない感じ。最終章かつ『オカルト』続編でもあって無茶苦茶な内容なのに感動的。

『戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ!FILE-01 恐怖降臨!コックリさん』 日本 監督:白石晃士 (iTunesレンタル)

04の花子さんは学校の怪談に見せかけて超時空百合ジュブナイルだったが、今作は正統派の学校の怪談ものをPOVでやりきった内容。今作もワンカット風演出の潜入映像が面白い。シリーズずっと続いてほしい。

『シロメ』 2010年 日本 監督:白石晃士 (DVD)

ももクロが廃墟に潜入する心霊ドキュメント風ホラー&ファンムービー。他の白石作品と違うのは、ももクロは仕込みであることを知らされていないので本気で怖がっているという点。今観ると『BiSキャノンボール』に通じるものがある。コワすぎお岩に出てきた怪談師も出る。

リアル鬼ごっこ』 日本 監督:園子温 (渋谷シネパレス)

序盤はデスゲーム系の匂いをさせつつファイナルデスティネーションする映画かと思ったが、そうでもなく、園子温不思議の国のアリスという感じ。ネタバレ情報が入ってくる前に観た方が楽しめると思う。

『戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ!FILE-02 暗黒奇譚!蛇女の怪』 日本 監督:白石晃士 (渋谷アップリンク)

今回は全編「登場人物は皆真剣だが、笑える」感じ。妖怪ラブコメのような何かヘンなものを観た。そういえば、家の周りのペットボトルは何だったのか。一番怖かったのは最後のおまけ短編。

新尾道三部作オールナイト『ふたり(91)』『あした(95)』『あの、夏の日 ~とんでろ じいちゃん~(99)』 日本 監督:大林宜彦 (早稲田松竹)

3作とも、生と死・現実/非現実の境目がうつろになる作品。深夜のテンションでうとうとしながら3連続で観ると、夢を見ているような貴重な映画体験だった。

『7500』 日本 監督:清水崇 (新宿バルト9)

ハリウッド呪怨2作に続く海外製作で、飛行機パニック×心霊ホラー?というような趣の作品。上映前に舞台挨拶があり、監督が東洋と西洋では恐怖を感じるツボが違うという話をしていた。西洋向けだと幽霊に攻撃されないと怖いと思ってもらえないとのこと。

『裏ホラー』2008年 日本 監督:白石晃士 (DVD)

刺激的な衝撃映像系ビデオ。心霊以外にも、海岸にいた変な生き物のビデオなどあって面白い。そして、昨晩舞台挨拶で初めて生で見た清水崇監督が偶然にも本人役で出演しており、そのシンクロニシティにびびった。

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』 2014年 アメリカ 監督:アンソニー・ルッソ / ジョー・ルッソ (DVD)

アベンジャーズ2観に行く前に、まだ観ていなかったフェイズ2の4作を観た。その中で一番面白かった。冒頭のランニングシーン、S.H.I.E.L.D.脱出からの戦闘機破壊など、キャプテンの超人描写のさじ加減が良かった。

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンアメリカ 監督:ジョス・ウェドン(ユナイテッドシネマ豊洲)

ハルク対ハルクバスターが迫力あった 。今回の敵、ソーさんがもうちょっと本気出してピューって飛んでって雷撃するだけで勝てたような気がしなくもない。あと、あの街ひとつ落ちるだけでは人類が滅ぶ感じが全然しないぞ。

ラブライブ! The School Idol Movie』 日本 監督:京極尚彦 (ユナイテッドシネマ豊洲)

予想以上に映画していて面白かった。クライマックスの秋葉原ライブシーンは女の子が観たら男以上に多幸感がありそう。最後のライブを描き切っていたらさらに名作になってた予感。

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』 日本 監督:樋口真嗣 (新宿ピカデリー)

フランケンシュタインの怪獣がいっぱい出るようなSF怪獣映画。ホラー映画演出もある。少年漫画原作ながら残酷描写をごまかさない貴重な作品。ミカサ役の水原希子が可愛いかった。前編は割と原作の筋通りな印象がある

『東京無国籍少女』 日本 監督:押井守 (渋谷シネクイント)

90年代後半の深夜アニメやラノベのような超セカイ系。『TOKYO TRIBE 』で凄かった清野菜名さんが出ずっぱりなので好きな人にはお薦め。予告編が超ネタバレな上、公式サイト開くだけで流れるので、何も予備知識無しで観た方がいい。

海街diary』 日本 監督:是枝裕和 (新宿ピカデリー)

2時間の実写映画化として最高の出来。家族と死にまつわる切ない話・いい話・悲しい話を地味に丁寧にやる。一方、4姉妹が常に、原作でたまにあるキメ顔のコマ以上の可愛いさを繰り広げている。特に綾瀬はるかさんの素敵さと広瀬すずさんの可愛さが凄いことに。

バケモノの子』 日本 監督:細田守 (TOHOシネマズ スカラ座)

今までのような「日本のアニメを更新する映画」ではなく、夏の大作TVまんが。「あんまり出番無かったのに急に中2病的暗黒面に落ちる脇キャラ」などがいて、性質が一番近い作品はおそらくNARUTO。そういう視点で観るのが一番楽しめそう。

呪怨-ザ・ファイナル-』 日本 監督:落合正幸 (イオンシネマ板橋)

昨年の『呪怨 終わりの始まり』の完全な続き。伽椰子も俊雄君も人間エピソードがハッキリ描かれるせいでお化けというよりもダークサイドに落ちたミュータントみたいになっちゃって怖くない。もっとただ怖い呪怨が観たい。

『脳漿炸裂ガール』 日本 監督:アベユーイチ (角川シネマ新宿

勝手に期待してたホラー要素は無し。デスゲーム謎解き要素も全くメインではなく、主演二人のアップの可愛さが主なゆる百合ビデオだった。ニコニコで生放送された際につっこみながら見るのがいいのかも。主演二人が悪人を抹殺しまくる続編になるなら観たい。

『野火』 日本 監督:塚本晋也 (シネリーブル梅田)

南の島でのひとりの日本兵の見たものを体験する戦争映画。戦場の凄惨な描写が容赦無く、スプラッター&サイコ&心霊ホラーの名作もしくは地獄の黙示録に接近したような凄い映画になっている。上映時間90分が2時間半位に感じた。これは今年の邦画トップクラス。

『人生スイッチ』 アルゼンチン・スペイン 監督:ダミアン・ジフロン (ヒューマントラストシネマ有楽町)

6篇の短編コメディー集。おそらく「仕返し」みたいなことをテーマにしている。どの短編も面白かった。アメリカ映画よりも共感できる場面が多い気がした。アルゼンチンはそういう国なのかな。

コープスパーティー』 日本 監督:山田雅史 (シネ・リーブル池袋)

原作ゲームの知識皆無で観賞。今のアイドル邦画としては珍しく、『リング』の延長線上のJホラーというよりも、スプラッター映画。見てるだけで痛そうな場面が多い。おばけなのに完全に腕力で襲ってくる。画面が妙に暗かった。

アイカツ!ミュージックアワード みんなで賞をもらっちゃいまSHOW! 【3D スマホおうえんライブ】』 日本 監督:綿田慎也 (池袋シネマサンシャイン)

3Dの没入感&アプリ連動の臨場感(と笑い)による、サービス満点ガチで可愛いドラッグムービー。特殊な映画体験ができるので興味ある人はみんな行った方がいい。

『死霊高校』 アメリカ 監督:クリス・ロフィング / トラビス・クラフ (新宿ピカデリー)

深夜の学校に潜入した悪ガキがホラーな目に合うPOV映画の小品。ほぼ予告通りの内容でそれ以上は無かったが今は映画館で観られる正統派ホラー洋画が少ないのでそれだけで貴重か。

『映画 みんな!エスパーだよ!』 日本 監督:園子温 (渋谷HUMAXシネマ)

ドラマ版リメイクだが、嬉しいエロを釣り餌に、監督の前作、映画『リアル鬼ごっこ』の男版のような映画になっている。映画『新宿スワン』的純愛シーンが妄想、敵の女の子の環境が映画『ヒミズ』的など、気になる要素があった。新キャラに顔力ある。

アントマン【3D】』 アメリカ 監督:ペイトン・リード (TOHOシネマズ日劇)

小さくなった視点のシーンと3Dの相性が良く楽しかった。いつものマーベルよりもコメディな感じだった。

ピクセル【3D】』アメリカ 監督:クリス・コロンバス (丸の内ピカデリー)

予告通りの純粋娯楽映画。現実世界を飛び回る初期のドットゲームという絵面が、3Dとマッチしていて楽しかった。テレビより映画館で観た方が楽しめると思う。

『GONIN サーガ』 日本 監督:石井隆 (TOHOシネマズ新宿)

役者さんや雰囲気は良いが、味方も敵もさっさと撃てば済みそうなのに撃たない場面が何度もありイライラした。TVアニメ版『NANA』を観てから観賞すると、土屋アンナさんがその主題歌を土屋アンナとしてでなく映画の役のまま歌うシーンで頭が変な感じになるので『NANA』先に観てから行くべし!

『岸辺の旅』 日本 監督:黒沢清 (テアトル新宿)

最初の夫の出現シーンから終わりまで、映画ならではの様々な幽霊描写が全編に及ぶ非ホラー超幽霊映画。謎と切なさと少しの恐怖の気持ちが混ざり興奮で鼻血が出そうだった。

心が叫びたがってるんだ。』 日本 監督:長井龍雪 (新宿バルト9)

終盤の探しに行くシーン、見つけて納得して戻るまで結構時間かかってそうで、もう間に合わないんじゃないの?という感じ。ラブホテルが学校の裏にあったか、ミュージカルが2時間くらいある超大作だったかのどちらかなのだろうか(笑)

ファンタスティック・フォー』 アメリカ 監督:ジョシュ・トランク ( TOHOシネマズ日本橋)

壮大な設定のはずなのに研究室とワープ先の場面ばかり。その上、身内のいざこざなのでスケールちっちゃく感じる。スーがわりと可愛いのと岩男の戦場映像くらいしか見所が無かったぞ!

ARIA The AVVENIRE』 日本 監督:佐藤順一 (新宿ピカデリー)

映画版というよりも、TVアニメ新作エピソードを3話分映画館で上映したような趣き。好きだったアニメの純粋な続きが放送から7年も経ってから映画館で観られるなんて経験は無いので、幸せな企画。

『とびだすプリパラ み〜んなでめざせ! アイドル☆グランプリ【3D】』 日本 監督:依田伸隆 (ユナイテッド・シネマ浦和)

CGライブ系アイドルアニメで現状最高峰の夢色ライブ演出によるキラキラの暴力を大画面3Dで堪能。バーチャル空間という設定がマッチした結果、謎の生放送臨場感があった。

『ヴィジット』アメリカ 監督:M・ナイト・シャマラン(TOHOシネマズみゆき座)

姉弟のおじいちゃん家お泊まり記録ビデオがだんだん不穏になっていく正統派ホラーの名作。ネタバレ前に観た方が怖がれるので、感想を検索せずにすぐ観た方がいい。食事は済ませてからの方がよりいいかも。

劇場霊』日本 東京国際映画祭「日本のいちばん怖い夜~Jホラー降臨」先行上映  監督:中田秀夫 (新宿ピカデリー)

タイトルから『女優霊』のアップデート版路線のJホラーを勝手に期待していたが、そうではなく、クロユリ団地路線の怪奇映画だった。。タイトルに霊とあるが、霊というより、ほとんど昭和特撮の怪人。

悪魔のいけにえ 公開40周年記念版』 アメリカ 監督:トビー・フーパー (渋谷HUMAXシネマ)

10年以上前にレンタルで観たきりで、名場面以外はわりと忘れていた。不快なエンジン音や叫び声など大音響の効果が抜群で、頭がおかしくなりそうな恐ろしさが最高に楽しめた。

『恋人たち』 日本 監督:橋口亮輔 (テアトル新宿)

おしゃれ恋愛映画ではなく、今の日本で生きていく中でのやりようのない苦しさに崖っぷちギリギリで耐えたり耐えられなかったりする人々のドラマ。超苦しい内容だがユーモア全開で救われもする。今年の映画トップ級。

ガールズ&パンツァー 劇場版』 日本 監督:水島努 (新宿バルト9)

TV版は1回流し観しただけの記憶で観賞。ほぼ戦車アクション&女の子達のキャラプッシュだけで成り立つ構成や、リアリティ/アニメ的ゆるさのバランスが絶妙。TVアニメの新作劇場版としてひとつの完成例という感じ。

グリーン・インフェルノアメリカ・チリ    監督:イーライ・ロス (新宿武蔵野館)

このジャンルの映画を観るのは初。飛行機が落ちて食人村に至るまでが想像より丁寧に描かれていた。だからか、内容を分かっているのに、一人目が食べられてしまうシーンがインパクトあった。

『Wake Up, Girls!続・劇場版 後篇 〔Beyond the Bottom〕』 日本 監督:山本寛 (TOHOシネマズ新宿)

今までと違って、すんなりと終わってしまった感じ。これで終わりならちょっと残念だな…。

サクラメント 死の楽園』 アメリカ 監督:タイ・ウェスト (角川シネマ新宿)

ヘリでないと行けないような僻地で都市文明から離れて生活するカルト団体に潜入取材するPOVホラー。割と面白かったが、予告や公式サイトで見せすぎてしまっている。それ以上の内容は無いので、何も調べないですぐ観た方が楽しめると思う。

ナイトクローラー』  アメリカ 監督:ダン・ギルロイ (下高井戸シネマ)

聡明で勤勉で邪悪な男が、凶悪・衝撃事件の特ダネ映像パパラッチとして成功していくお話。全く罪悪感を持たない主人公のサイコパス芝居がとても良かった。悪事を覗くうちに、自分がどちら側で考えているのか分からなくなるような緊張感と興奮があった。

2015年映画ベスト15 ※映画館で観た新作57本中
15:アイカツ!ミュージックアワード みんなで賞をもらっちゃいまSHOW! 【3D スマホおうえんライブ】
14:ラブ&ピース
13:リアル鬼ごっこ
12:ナイトクローラー
11:ヴィジット
10:スター・ウォーズ/フォースの覚醒
9:戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ!FILE-02
8:海街diary
7:ゾンビーバー
6:劇場版BiSキャノンボール 2014
5:マッドマックス怒りのデス・ロード
4:花とアリス殺人事件
3:恋人たち
2:岸辺の旅
1:野火

旧作は、早稲田松竹で観た大林宜彦『ふたり』『あした』がトップ3位に並ぶ。ソフトではじめて観た作品も含めると『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズを中心とした白石晃士監督作品が面白すぎてドはまり。20作品くらい一気に観てしまった年だった。